だーめーおーやーじくらぶおんらいん

だめなおやじのおんらいんくらぶです。入退会おーるふりーです。

3331 Arts Chiyodaのエントランスウッドデッキで行われた、GRAVITY DAZEプロモーションビデオ作成に参加してきました。

私をしてPS Vitaを発売日に予約購入せしめたところのものであるGRAVITY DAZE。なんだか進めるのがもったいなくて、1日1エピソードくらいのゆっくりペースで遊んでいるのですが、どんどん広がる街の規模に驚愕する毎日。それも縦横斜め、どこからでも回っていけるのだから気持ちいい。

ここまで遊んだ感想としては下記リンク先の記事で書かれていることがひざを打つ思いなのですが、アクションゲームの範疇での「よくできたゲーム」ではなく、DDRラブプラスのような「新しい遊び」を感じます。

4Gamer.net ― ゲームに触れて感動したのは,もう何年ぶりだろう――今までない体験が味わえる「GRAVITY DAZE」をプレイムービーで紹介
http://www.4gamer.net/games/134/G013499/20120210058/

発売日以降、クリアするまではほかの人の感想とか読むとネタバレになりそうだから、ゲーム雑誌サイトとオフィシャルサイトからの情報提供以外は情報シャットアウトしてきました。

そんななか、先週金曜日の夕方になって突然、日曜日の午後に秋葉原でプロモーションビデオ撮影という情報が。

■トピック詳細 | プレコミュ | プレイステーション® オフィシャルサイト
http://commu.jp.playstation.com/group/wall/response/list/?gid=863&groupThreadId=2626&pageNo=1

行きたいのはやまやまだけど、土曜日メチャメチャ寒かったし、日曜日も寒い予報だし、どうしたもんかと直前まで悩んでいたものの、朝散歩したら日差しが暖かく、風もなかったので思い切って行ってみることに。

3331 Arts Chiyodaの展示をぐるっと見て回った後、13:25ごろ。13時からだと思ってたのであんまり人が来てないのかな、と、外山ディレクターに直接声をかけてしまいましたが、13:30からだったので準備中なのでした。

直後に案内がはじまり、順番に並んで同意書に記入したあと、まずは外山ディレクターにサイン入りポストカードをお土産にいただきました。ついでにいつもPS Vitaを入れているポーチにもサインをしていただきました。書きにくい素材で無茶振りな感じなんですがサラッと書いてもらえてうれしい!ありがとうございました。

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「すごく楽しいゲームを作ってくださってありがとう」ということを直接お目にかかって伝えられたのがうれしかったです。そのあとほかのスタッフの方々にもいろいろなお話を伺うことができました。

主人公のアクション担当の方からは、ミスタードリラーのように十字キーと1ボタンで、とまではいかないが、Rボタンさえ押せば自由に移動できるシンプルな操作を目指したこと、開発中のジャイロだけで操作するバージョンだと、回転いすでくるくる回りながらプレイする人がいたりして、右スティックでおおまかに狙いを付けてジャイロで調整する操作方式に発展してきた経緯を伺いました。

また、街の各所でプレイできるチャレンジミッションは、それ用の場所を用意したのではなく、出来上がった街を「ロケハン」して「ここでこんなチャレンジしたらおもしろいんじゃね?」という形で生まれてきたそうです。チャレンジミッションは「まだまだいくらでも作れる!」とおっしゃっていましたけど、確かにプレイしていても、どんどん街の顔が多彩になって、あちこちでいろんな遊び方ができるように思います。

ゲームが好きで作っている人が集まって作られたというだけでなく、スタッフそれぞれが勝手に実装したのがテストプレイで評判良かったらそのまま採用されるような、自由で創造的なプロジェクトチームだったことがとてもよく伝わってきました。キトゥンをタッチすると反応したり、土管の家で視点変えたりズームしたりできるのもそうした(エロい)創意の成果だそうです。実にすばらしいw

インタビュー撮影に協力させていただいた後はあまりにテンションあがりすぎて疲れてきたので早々に撤退してしまいましたが、とても楽しかったです。貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

いまプレイしているところ以降のエピソードもどんどんお話が盛り上がってくるとのことなので、今夜もまた床に寝そべって、世界を振り回して落下するのをゆるゆると楽しむとしようかな。

ほな、また。