だーめーおーやーじくらぶおんらいん

だめなおやじのおんらいんくらぶです。入退会おーるふりーです。

その後のモバイル環境(OCNモバイルONE(110MB/日コース)& Xperia Z3 Compact)

※前回記事から約一年たって、いろいろ変更があったのでまとめてみた。

現時点では、
通話は相変わらずau史上最強の電池もちガラケーGRATINAを継続、
OCNモバイルONE(110MB/日コース)& Xperia Z3 Compact
でネットにつないでいます。

________________

■OCNモバイルONE(110MB/日コース)
________________

通話なしのSMS対応SIMデータプラン。
1年前は70MB/日だったのが、
価格そのままで110MB/日にUPされた。
さらに使わなかった分を翌日まで繰り越せるようになった。

service.ocn.ne.jp


相変わらず週末以外はほとんど出歩かないので、
110MB/日で今のところまったく不自由しない状態。

平日は使用容量ほぼゼロなので、土曜には約220MB使えることになる

電車と徒歩だと地図を表示させまくってお店情報をチェックしていても
結局110MBさえ使い切ることがほとんどないので、
お宿でまったりiPadを使って翌日のプランを検討することもできる。

Aterm MR03LNはmicroSIMだったのが、
Z3 CompactはnanoSIMなので変更が必要になったが、
容量シェアでSMS対応のnanoSIMを追加発行してもらえるので、
しばらく新旧両環境を並行してテストすることができた。

Z3 Compactでのテザリング運用がうまくいくかは
実機で試さないと安心できないところだったが、
うまく実現することが確認できた。

追加分のnanoSIMの月額費用は翌月から発生するので、
当月内に元のmicroSIMを解約することで、
必要経費がSIM追加発行の初期費用分だけで済むのはありがたい。

________________

Xperia Z3 Compact SO-02G
________________

iPod Touchよりすこし画面が大きくブ厚く重いので、
同じ感覚で振り回すと飛んでいきそうで危ないがまあ許容範囲内。

1280x720の画素数は最近主流の5インチフルHD端末には見劣りするものの
4.6インチサイズだと必要十分に精細で消費電力低減にも大きく役立っている。
それゆえきびきびした動作をキープしつつ
長時間稼働を可能としているバランスのよいスペックだと思う。

ゲームをiPadから移してみたところ、
音ゲーは圧倒的にやりにくくなって真面目にやる気にならないレベルだった。
画面サイズが小さいから指が邪魔というのもあるのだが、
Android端末の宿命として画面内にホームボタンが基本常時表示なので、
不意にホーム画面に戻ったり中断したりすることが多発して嫌気がさす。

これは実際使ってみるまで思ってもみなかったマイナス点。
Apple端末のデザインを容赦なく丸パクリした、
サムスンGaraxyシリーズの物理ボタンこそが正義という不条理な感情。

それ以外のものは概ね動作はとくに問題ないが
・ツムツム △:ときどきなんかひっかかる感じ
・パズドラ ▲:画面小さくてやりにくいw
・チェンクロ ×:画面小さくてやりにくすぎw
あたりは画面のサイズによる不慣れさで移行させずにいる。

テザリングは基本的にiPadを単独でつなぐだけなのでbluetoothで接続。
それでも車の助手席でナビするのに十分な速度が出ているので無問題。
また、Android 5.0.2へのアップデート適用後も同じ手順でテザリング可能にできた。

microSDカードを使えてPCで直接フォルダ/ファイル操作できるのはすこぶる便利。
この点ではiOSの閉鎖性による使いにくさを回避できてうれしい。

Android昔にくらべてだいぶマシになったとは思うが、
いろいろ対策しないと暴走して電池を食いつぶしたりしてくれるうえに
キャリア端末は1年くらいしかOSバージョンアップが来ないので
普通の人は多少高くてもiPhone買っといた方がいいとつくづく思う。

 

なお、現時点では最長レベルの電池もちの良さと言われるこの端末でさえ、
GRATINAと比べると1/10以下と思うくらいに電池がもたないので、
地図見たり情報検索したりできるゲーム機としてはともかく、
通話をふくめてスマホ移行するのはまだまだ先のことになりそう。

________________

iPad Air2 wifi 64GB
________________

iPad mini3が個人的にまったく魅力のないスペックだったので
けっきょくiPad Air2を買ってしまった。
圧倒的に軽く薄くなり、もっさり感がまったくなく、後悔はしていない。

なんかバックで動いてるとおぼしきときは
デレステ2D軽量ですらカクカク動作になるけれど、
通常時には3D標準でもマスターで余裕でパーフェクト狙える水準。
(狙ってとれるかどうかは個人差があります)


________________

■環境変更までのよしなしごと
________________

昨年まではPS Vitaではサムライ&ドラゴンズの後継でやっていたチェインクロニクルや
拡散性ミリオンアーサーPS Vita版を遊んでいたのだが、
ネット関連の動作が遅すぎてやってられなくなった。
それにマップ機能やtwitterアプリなどもいつのまにか提供終了。
これで外出時にPS Vita3DS同様ネットにつなぐ必要がなくなった。

それゆえ当初の想定以上にモバイルルーター + iPod Touchのみでの利用が多くなり、
このセットだけで使うならスマホ白ロムにMVNO SIMの組み合わせのほうが
起動性も高く電源管理の一元化もできて良いよな、と思うように。

いろいろ調べたところ、
本命のGaraxy Noteシリーズは相変わらずMVNOでテザリング不可……。

しかしdocomoXperiaならroot取らずにちょっといじるだけで、
MVNOのSIMでテザリング可能なことがわかった。

hanpenx914.blogspot.jp


これなら旅行でiPadを持ち出した場合にも対応できる。

iPod Touchを超加速したようなiPhone6も検討したが、
若干大きすぎる感じがしたうえXperia Z3 Compact+3~4万くらいかかる、
Android端末も触ってみたい、といったことから
Xperia Z3 Compactの新品白ロムを7月にヤフオクで落札。

その後Aterm MR03LNとiPod Touchは売却したが
両方とも後継機種が発表されたタイミングであったにもかかわらず
幸運にもそれなりの値が付いたのでZ3 Compactの代金をほぼまかなえたのは
ラッキーであった。

総評としては非常に満足のいく環境整備となった。
2年くらいはこのままいけそう。
(※去年もこんなこと思ってたような気もする)

OCNモバイルONE(@Aterm MR03LN)簡易レビュー

2012年以降1本も書いてないとかどうよ…

ともあれ、なんかニーズがあるらしいので、OCNモバイルONE(@Aterm MR03LN)簡易レビュー。
________________

■OCNモバイルONE(70MB/日契約)
________________

【良いポイント】
1.WiMAXと比較してどこでもつながるのはストレスがなくて便利!
2.高速モードはWiMAXに劣らない体感速度で使えて良い!
3.2014年10月から連続3日間での通信量制限がなくなったので、
  制限モードを安心して使いたおせる!(はず)
参考:
OCN モバイル ONE 通信容量拡大のご案内 | OCN モバイル ONE
http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/attention/spec201410/

【悪いポイント】
1.私が普通に使うと70MBなんて1時間ももたないので、
  どうしても必要な時以外は制限モードにしておかざるを得ない…
2.制限モード時は同じ内容を表示させるのに20~30倍の時間がかかるので、
  地図などは使い方を事前に考えて先読みさせる必要がある…
________________

Aterm MR03LN(802.11gでのみ運用)
________________

【良いポイント】
1.電池もちが良い!
2.案外WiFiが届く!
3.Web管理画面が使いやすい!

【悪いポイント】
1.SIMの取り換えに裏蓋&電池を外す必要がある…
2.付属の取説が接続関係のことしか書いていない…


以下、具体的な体験などをまじえて無駄に長くだらだらとレポートしてみる。


■【楽天市場】【10/24以降出荷】AtermMR03LN【OCN モバイル ONE マイクロSIMセット】:NTTコムストア by goo SimSeller
http://item.rakuten.co.jp/goosimseller/mr03ln-simset/

↑で20000円になってたときにポチったAterm MR03LNが届いたので、同梱のSIMでOCNモバイルONEの70MB/日契約をして利用開始。

OCNマイページでターボモードのON/OFFができるはずなのだが、ログインに必要なメールアドレスのパスワードが後日書面でくるとかどういうこっちゃ。

Webでの契約時に判明している認証IDとパスワードで、メールアドレスのパスワード変更を行うことでログイン可能に。このへんどうもわかりにくかった。

それでなんとかログインしてみたものの、申し込み当日はターボモードのON/OFFができないことがわかったのみ。

この日は使い勝手を見るためにあえて家のWiFi使わず、iPadPS Vitaの通信を全部AtermMR03LNを通して使ったところ、契約初日は制限かからないらしく高速のまま781MB使っていた。WiMAX同等の体感速度で、スピードテストでは最高7Mbpsくらい出ていた。

翌日(今日)は制限モード(ターボOFF)での使用感をみてみた。制限状態ではスピードテストで250Kbps強と看板通りの速度が出ていて感心する。とはいえ高速モードの1/20以下の速度なので使い方は工夫しないといけない。

GoogleMAPで画面全体を書き換えるような場合、表示完了するまでに30秒~1分近くかかる感じなので、車の助手席で市街地をリアルタイムにナビするのには力不足。

たとえば数キロ先の交差点の詳細を見たり、高速道路でいくつか向こうのSA/PAの情報を確認するなどなら、時間的余裕があるので制限モードでも十分使えそう。

現在地周辺から目的地までの地図みるだけでも数MBは使ってしまうのも確認。高速モードにしていたとするとガンガン残量減っていくはずなので、1日70MBでは旅行中ずっと高速モードにするのは無謀な感じ。

アプリやOCNマイページでターボモードのON/OFFができるので、街中と郊外で切り替えて使いこなせばまあなんとかなるのではないかと思う。

iPadのパズル&ドラゴンとかスクフェスや、PS Vitaのミリオンアーサーなどのインストール型アプリは、あんまり通信量ないのとシーンチェンジのときだけ読みに行くので、それほど待たずにプレイできる感じ。もちろん元々1秒の待ちが20~30秒になるわけだが。

ガールフレンド(仮)みたいなアプリの皮をかぶったブラウザゲーの場合、ポチるごとにてきめんに時間がかかるようになる。5秒くらいの待ちが100~150秒になるのでちょっとやっとられん感じ。

チェインクロニクルやクロスビートなどはパズドラより時間かかるけど、ガルフレほど読み込みが頻繁ではないので十分遊べる。

ユニクロのチラシ表示は片面で1分半くらい。Webサイト閲覧も画像多いサイトは表示させてる間にほかのことをやってないと待ってられない感じ。動画はモバイルではまったく見ないのでチェックしてません。

基本的に週末しか外出しないので月2GBの契約に変えようか検討中。月に1回だけ変更ができて翌月初日から適用されます。BIC SIMだと200円安い & Wi2使えるけど、SIM買い替え(事務手数料)で3229円かかるから、1年はOCNでいっとく感じ。

Aterm MR03LNは期待通りの働きをしています。昨日つけっぱで10時間以上電池もったし、今日も御堂筋線で天王寺~難波を移動しながら駅間でも繋がってた。とこでもつながるという使い勝手はWiMAXよりよさそう。

家の3階にAterm MR03LNを持って行ってたときに、2階のiPadからつないでも使い物になったのにちょっとびっくり。

iPadを持ち出すほどではないようなちょっとした外出時に、PS VitaにSIM突っ込んで単独で使おうともくろんでいたのだが、裏蓋と電池はずしてやらないと取り出せないのがめんどくさいなあ。

高速モードにしてファームウェアのアップデートしたら通信量35MBくらい食った。
昨日やっといたらよかったなー。

ほっといたら勝手にスリープしてるけど復帰どうやんのか(電源ボタン長押し)とか、スリープに入らないようにする設定どうやんのかとか、付属文書になんにも書いてないので困った…。

といったこまかい不満はあるものの、全体的には満足できそうなので、今月は70MB/日で楽しんでみて、月末までに来月2GBにするかゆっくり検討してみるつもり。

無駄に長い駄文を読んでくれて最後までありがとう。

ほま、また。

 
________________

2014/10/09 追記:
________________

そういや想定読者約1名には自明だったので書き忘れていましたが、これ以前のモバイル通信環境は平日自宅仕事なので基本ガラケーのみ、旅行時などにWiMAXルーターUQの24時間600円くらいの1day契約を必要に応じて1~2回/月使う感じでした。

 

今回の環境更新は、郊外への旅行時にしかWiMAXを使うことがないのに、まさに使いたいところでは圏外になることが多いという矛盾を抱えていたのを、1000円/月前後の負担の範囲でなんとかしたい、というのがおもな理由。

 

テザリングのできるスマホ白ロム調達とAterm MR03LNのどちらにするかはかなり迷いましたが、旅行時にはiPadが(重いけど)圧倒的に便利なのでいらんし、普段外出時も単体運用ができればPS Vitaでも地図とブラウザくらいは十分使い物になるという判断。ほんとはGaraxy Note3がMVNO SIMのLTEテザリングできれば買うのに、と思いながら4待ってたらEdgeのほうしか国内で出さないとか、もうね…

 

となると今月発表が期待されるiPadの新型が本命となるのですが、さすがにそこまでいくと初期投資がバカにならんので今回はこういう形となりました。

3331 Arts Chiyodaのエントランスウッドデッキで行われた、GRAVITY DAZEプロモーションビデオ作成に参加してきました。

私をしてPS Vitaを発売日に予約購入せしめたところのものであるGRAVITY DAZE。なんだか進めるのがもったいなくて、1日1エピソードくらいのゆっくりペースで遊んでいるのですが、どんどん広がる街の規模に驚愕する毎日。それも縦横斜め、どこからでも回っていけるのだから気持ちいい。

ここまで遊んだ感想としては下記リンク先の記事で書かれていることがひざを打つ思いなのですが、アクションゲームの範疇での「よくできたゲーム」ではなく、DDRラブプラスのような「新しい遊び」を感じます。

4Gamer.net ― ゲームに触れて感動したのは,もう何年ぶりだろう――今までない体験が味わえる「GRAVITY DAZE」をプレイムービーで紹介
http://www.4gamer.net/games/134/G013499/20120210058/

発売日以降、クリアするまではほかの人の感想とか読むとネタバレになりそうだから、ゲーム雑誌サイトとオフィシャルサイトからの情報提供以外は情報シャットアウトしてきました。

そんななか、先週金曜日の夕方になって突然、日曜日の午後に秋葉原でプロモーションビデオ撮影という情報が。

■トピック詳細 | プレコミュ | プレイステーション® オフィシャルサイト
http://commu.jp.playstation.com/group/wall/response/list/?gid=863&groupThreadId=2626&pageNo=1

行きたいのはやまやまだけど、土曜日メチャメチャ寒かったし、日曜日も寒い予報だし、どうしたもんかと直前まで悩んでいたものの、朝散歩したら日差しが暖かく、風もなかったので思い切って行ってみることに。

3331 Arts Chiyodaの展示をぐるっと見て回った後、13:25ごろ。13時からだと思ってたのであんまり人が来てないのかな、と、外山ディレクターに直接声をかけてしまいましたが、13:30からだったので準備中なのでした。

直後に案内がはじまり、順番に並んで同意書に記入したあと、まずは外山ディレクターにサイン入りポストカードをお土産にいただきました。ついでにいつもPS Vitaを入れているポーチにもサインをしていただきました。書きにくい素材で無茶振りな感じなんですがサラッと書いてもらえてうれしい!ありがとうございました。

20120219190453

「すごく楽しいゲームを作ってくださってありがとう」ということを直接お目にかかって伝えられたのがうれしかったです。そのあとほかのスタッフの方々にもいろいろなお話を伺うことができました。

主人公のアクション担当の方からは、ミスタードリラーのように十字キーと1ボタンで、とまではいかないが、Rボタンさえ押せば自由に移動できるシンプルな操作を目指したこと、開発中のジャイロだけで操作するバージョンだと、回転いすでくるくる回りながらプレイする人がいたりして、右スティックでおおまかに狙いを付けてジャイロで調整する操作方式に発展してきた経緯を伺いました。

また、街の各所でプレイできるチャレンジミッションは、それ用の場所を用意したのではなく、出来上がった街を「ロケハン」して「ここでこんなチャレンジしたらおもしろいんじゃね?」という形で生まれてきたそうです。チャレンジミッションは「まだまだいくらでも作れる!」とおっしゃっていましたけど、確かにプレイしていても、どんどん街の顔が多彩になって、あちこちでいろんな遊び方ができるように思います。

ゲームが好きで作っている人が集まって作られたというだけでなく、スタッフそれぞれが勝手に実装したのがテストプレイで評判良かったらそのまま採用されるような、自由で創造的なプロジェクトチームだったことがとてもよく伝わってきました。キトゥンをタッチすると反応したり、土管の家で視点変えたりズームしたりできるのもそうした(エロい)創意の成果だそうです。実にすばらしいw

インタビュー撮影に協力させていただいた後はあまりにテンションあがりすぎて疲れてきたので早々に撤退してしまいましたが、とても楽しかったです。貴重な機会をいただきましてありがとうございました。

いまプレイしているところ以降のエピソードもどんどんお話が盛り上がってくるとのことなので、今夜もまた床に寝そべって、世界を振り回して落下するのをゆるゆると楽しむとしようかな。

ほな、また。

Intel、SandyBridge用6シリーズチップセットをリコール

■【PC WatchASUSTeKGIGABYTEIntel 6問題への対応を表明 〜エムエスアイとASRockも対応 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110202_424403.html

GIGABYTE - メディア - ニュース - マザーボード http://www.gigabyte.co.jp/press-center/news-page.aspx?nid=984

ということで人柱生活を満喫させていただいております。

自宅マシンで使ってたらほんとオモローってだけでよかったんですが、CentoOS入れて仕事用にMySQLをぶん回してたんですよね。。。枯れた規格のほうが安定するかなと思ってSATA3Gのほうにつないでたので、あわてて接続端子をSATA6Gのほうに変更。これでだいじょうぶかな?

あとは4月末以降と言われる新チップでの交換品を待つばかり。どうせZ68に換えようとは思ってたんですが、さすがにそこまではしてくれないかな?

ほな、また。

年の初めにSandy Bridgeで遊ぶ(Core i7 2600K OC)

20110118095534
■CPU :i7 2600K
■ロット :L041B204
■産地 :Malaysia
■購入日、店舗 :1月9日 TWOTOP秋葉原本店
■CPUFAN :鎌ANGLE
■熱伝導媒体:AS-04
■電源 :ENERMAX MODU82+ EMD425AWT
■M/B :GIGABYTE GA-P67A-UD3
BIOS :F6a
■動作クロック :4.7GHz
■CPU倍率 :47
■Vcore : 1.45V(BIOS設定)
■メモリ :JM1333KLN-8GK(DDR3-1333 Transsend 4GBx2)
■HTの有無:有
■ケース :Antec Solo
■コア温度 :74 81 82 80
■室温 :21.6℃
■温度計測方法 :Core Temp 0.99.8
■負荷テスト:Prime95 (Blend 8threads) 30分

この温度で長時間回すのは無理なのでとりあえず動作しまっせくらいのご参考まで。

この板の特性?として、
・CPU Clock Ratioの倍率設定は16〜57倍までが設定範囲
・Turbo Ratioのコア数ごとの設定では0〜255倍までが設定範囲
CPU-Zで電圧表示が変
BIOSで1.2〜1.4Vに設定変更してもいつもアイドル時1.058V、ロード時1.068Vとか)
・スリープから復帰すると定格クロック動作になる
といった状況があります。

また、45倍以降は起動に必要なVcoreが一気に増えるので、うちの冷却環境では常用できそうもありません。石としては冷却と板をそろえればまだ上も狙えそうだが空冷5GHzとか妄想じゃね?といったところ。

ちなみにこの石は1/8(土)の夕方からTWOTOP秋葉原にて10番目くらいに並んで発売日の0:01に購入。おみやげに福袋もいただいてしまいました。夜中まで並んでたみなさん、深夜開店の店舗スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

以下、購入からの顛末をぐだぐだと。

購入後は終電1本前で無事帰宅、仮眠を取って3:00ごろから組み立て開始。しかし、今回はなんだかトラブルだらけで自作の醍醐味満喫しすぎ。

【トラブル1:HDDのSATAコネクタ破損】

ケースからマザーボードをはずす時、あせってHDDを設置したまま作業したらバキッといういやな音とともにSATAコネクタがもげた。銅線が4本ぴろーん。あうあう。

とりあえず取り外して新CPUの動作確認を優先することに。その後、木工ボンドとテーピングで応急処置して使っています。近いうちに新HDDを購入するか福袋に入ってたWD10EARSと取り替えるかします。ありがとうTWOTOPさん!

【トラブル2:クーラーの誤算】

予定していた鎌ANGLEの移植に失敗。リテンションキットを買っておいたのだが、バックプレートが単にLGA775でそのまま使うだけのやつだったのでクーラー側のLGA1155/1156用金具も買わないといけないことが判明。ていうか事前にわかれよそれくらい>俺

で、急遽1155用クーラーが必要になったところでTWOTOPさんにいただいた福袋の中身(Hyper N520)が大活躍。またしてもありがとうTWOTOPさん!

【トラブル3:マザーボード初期不良

で、なんとか組み付け完了して最小構成で電源オン・・・なんも映らんよ?

落ち着いて再度全部のケーブル接続を確認。メモリなどもガタついてないし大丈夫。再度電源オン・・・やっぱ映らんわ。

メモリを1本にしてスロット全部試してみたけど埒開かず。SATA 3GbpsのほうのコネクタにDVDドライブだけさした場合に限り、1/5くらいの確率でなんとかEFIの画面が出てくることがあった。SATA 6Gbpsに挿すとまったく駄目。

画面が出る場合も接続対象がRegza 42Z2000なためかEFIの解像度に追随しない。表示されるべき領域の左上1/4くらいしか出てこず、マウスカーソルで操作する画面では選択項目が表示されず詰んだ。

そうこうしているうちに窓の外も明るくなってきたので、このマザーでの稼動をあきらめ、初期不良交換か修理に出して代替マザー購入するかということにした。

症状を紙にまとめて開店時刻すぐにTWOTOPで店員さんに相談。MSIのカスタマーサポートがまだ開いてないので、本来は動作検証してからになるのだが急遽代替品と交換してもらえることに。無理を言ってBIOS採用でうちのテレビで確実に表示できるGIGABYTEの板に差額支払ってチェンジ。またもやありがとう、TWOTOPさん!

とまあ様々な障害を乗り越えて今は機嫌よく動いてくれています。あの無駄に重いx-アプリさえもストレスなく動く!PSP用の動画トランスコードなんかもうメチャっ速!これでデスクトップPCは現時点の最高レベルになったので、あとはノートPCの更新ですな。ということでMacBook Air 11インチ欲しい!

おあとがよろしいようで。ほな、また。

レコーディングダイエット、開始から9か月経過(66.1kg、開始から-5.7kg)

20101023083124

※前回までの経緯
8ヶ月経過時点(65.4kg、開始から-6.4kg)
7ヶ月経過時点(65.0kg、開始から-6.8kg)
半年経過時点(66.2kg、開始から-6.2kg)
5ヶ月経過時点(66.2kg、開始から-5.6kg)
4ヶ月経過時点(67.9kg、開始から-3.9kg)
3ヶ月経過時点(68.6kg、開始から-3.2kg)

最少となった8月比で1.1kg増。人はこれをリバウンドと呼ぶorz

いやー食い物うまいね、さすがは食欲の秋。自転車移動とか筋トレとかで多少は消費カロリー増えてるんだけどヤマザキのアップルパイ食ったら1個で2〜3日分の運動量がふっとぶ感じ。

さらにはPlayStation Moveやらなんやら買ってしまって若干手元不如意な感じなので、自炊中心の生活にシフトして同時にカロリー抑え目にできればなあともくろんでおります。

具体的には

  • 早朝起床でお弁当作成の余裕をつくる。とりそぼろ弁当とか。
  • 出勤時間と退勤時間を1時間前倒して自宅夕飯を義務化。
  • 鶏鍋三昧な日々。白菜うまー。

全部いっぺんには無理がくるのでまずは早出早退&夕飯自炊から。寒くなるから厳しい条件ではあるが本格的に寒くなる前に習慣化して備えておかねば。

ほな、また。

DIGITAL CONTENT EXPO 2010@日本科学未来館に行ってきた

20101016115536

■DIGITAL CONTENT EXPO 2010 http://www.dcexpo.jp/
日本科学未来館 http://www.miraikan.jst.go.jp/

たまにはR2に乗って遠出しようと思っていたところ、このイベントの存在を知り、お台場あたりなら往復40kmと手ごろだし、ということで行ってみた。

展示をぐるっと見て回ってセンターステージに差し掛かると、ちょうど『Dance Robot LIVE ! - サイバネティックヒューマンHRP-4C -』ていう、産総研のロボットがVOCALOID with ぼかりす持田香織の歌を歌いつつ、SAMの振り付けでおねーちゃん4人を従えてダンスするというなんとも破天荒なイベントにぴったりの時間でラッキー。

20101016133105

まあ客観的に見れば幼稚園のおゆうぎよりはマシな程度の動きではあるものの、思った以上にキレのある振り付けをこなし、足のうごきでリズムをとっていたりと案外すげえ。先週のCEATECでこのロボを見かけた時は立ってあいさつしたり歌ってるだけだったのがえらい違いだ。

ロボットというメディアにダンスというコンテンツを載せる、というような表現をされていたが、作ってみたの時代から用途開発へとどんどん進んでいるんだなあという印象を強く感じた。

それ以外ではCEATECで見れなかった東芝裸眼立体視ディスプレー&PCも全部置いてあったのが特にうれしかった。メガネかけるタイプほどの強烈な奥行は感じないけど、裸眼で見れるのはやはり非常に楽でいい。劇場はともかく、家庭用ではメガネ方式は早晩すたれると見た。

ただ、立ち位置の制限はけっこうシビア。とくに小さいサイズはちょっとずれるとぶれて見える。Nintendo 3DSなら画面のほうを動かして調整できるからましなんだろうが、これだとひとりエグザイルな感じになりそう。また、並んでた人のなかで「乱視だと3Dに見えない」という方がいた。ほかの方式も含め裸眼3D表示にはまだいろいろ技術的な課題があるなあという印象。

ロボットの声だけではなく、YAMAHAは単独でもブースを出していて、iPadアプリの初音ミクを触らせてもらえた。シンセサイザーフェスタで触ったKORG M01のシーケンス画面のように、直接ノートを触って動かせるのが気持ちいい。とくにスライド移動させると音階移動ごとにミクが発声するのがなんだか妙に楽しかった。

1000〜2000円あたりでの値付けを見込んでいるそうで、iELECTRIBEReactable mobileと並んでiPad欲しい病が再発してかなわんわ、ほんま。

そのほかにもさまざまな3D表示とのインタラクションデバイスがあって楽しかった。遠隔でモーションキャプチャした情報で3Dモデルをリアルタイム操作しつつユーザーの電脳メガネにAR表示するシステムとか産総研のロボットとか抱きつき反応のインターフェイスとかラブプラスとか、「カノジョ」を画面から出てこさせる要素技術はそろってきてるんだなあという印象。日本終了のお知らせも近いかも。まああと10年はかかりそうだけどな。

ほな、また。