DS-10、ここまでのまとめ
音ゲー好きなこともあって、DTMに関心はあったけど面倒くさくてさっぱりだった。じゃあなんでDS-10にはこんだけどっぷりなのか。ちょっと考えてみた。
- DS-10はいつでもどこでも触れてすぐ音に反映される。
- このサイズで編集・録音・出力をワンパッケージでできる
- たたむ/開くだけでSLEEP/続きができるので断続的に遊べる(電車通勤が楽しくなった)
- なにより直接この手で音を「いじっている」という感触がたまらん!
すなわち、DSの基本的な機能がアナログシンセサイザーにマッチして、非常にいい結果を生んでいる。タッチペンでぐりぐり音をいじるのは、理屈ぬきにおもろい。
- 機能も限定的なのでDAWとかPCの高機能なものより全体を理解しやすい。
ようはあらゆる面においておおざっぱな私に向いているということですな。DDRでいえばパフォ系向き。スコアラー系の人はバンブラDXのほうが向いてるんじゃないでしょうか。
また、メロディアスな曲を1曲コピるとなると全然機能が足りないのでそういう方もバンブラDXを買った方が幸せになれると思います。
- 動画投稿サイトによってもたらされた体験の伝播
- 開発もとの佐野氏による解説動画が非常にわかりやすかったので安心して購入できた
- 発売後はユーザー自身による演奏のお手本がいくらでも見られるようになった
- 勢いで自分も投稿するようになってしまった
これはでかい。4月の時点で予約してましたけど、ここまではまるのは発売直前に片っ端から関連動画を見まくったせい(おかげで期待度MAXになってたのにその期待に完全に応えてくれた製品のできばえもすごすぎ)。
初音ミクの影響が大きいと思うが、初めて公開した曲でも数日で500人以上に視聴される環境とか歴史的に空前の状況だと思う。ありえんwwww
まあこんな感じの理由ではまってますんで、うわさのMacBookTouchなんてのが現実化したら勢いで買ってしまいそうな予感。きっと音を両手でぐにぐにくぱぁといじったりできるようになるよね?たぶん。
まあそんな金どこにもないんで、おとなしくDS-10でピコピコ遊んどきます。