だーめーおーやーじくらぶおんらいん

だめなおやじのおんらいんくらぶです。入退会おーるふりーです。

ESCAPE R2 ドロップハンドル化(2)

今日は改造に使用したパーツと、その選択理由についてまとめてみます。

今回購入した主なパーツは以下のとおり。サイクル吉田さんでまとめて発注、到着まで1週間以内と速攻でした。

このほかにシフト&ブレーキワイヤ、アウター、ステムとドロップハンドル、それにバーテープが必要でしたが、ハンドルをお安く譲っていただいたこともあり、送料込みでも総額5万円以内におさまりました。あ、ステムはお借りしてる状態なので早めに新しいの買います。それで5万ちょうどくらいかな。

パーツの選択理由ですが、今回の改造の目標である「R2デフォルトのクランク&スプロケを利用可能なドロップハンドル化」が基準となっています。現在の私の足だと和田峠のような急坂を登るときには28Tx32Tでも死にそうになるので…。

ドロップハンドルに変更するからには、変速機も変えないと。バーコンという選択肢も提示してもらいましたが、変速のたびに手の位置を移動させないといけないとのこと。正直面倒だし、やはりシマノSTIにしたい。ここは多少高くとも仕方がないと判断しました。

これだけで済めば安くて簡単な話なのですが、STIにするとワイヤーの引きしろが変わってしまうので、ディレイラー/ブレーキとも対策が必要となります。

フロント&リアディレイラーのほうは単純にシマノの対応するものを買えば良い訳ですが、具体的な製品はどれにすればよいのかよくわからない。

そこでKOMIさんが調べてくれたところ、GREAT JOURNEY2というGIANTのバイクが今回の目標と同じようなフロントトリプル(28-38-48T)×リア8段(11-30T)で変速レバーがSTIという構成をしているとのこと。
http://www.giant.co.jp/giant08/bike_datail.php?p_id=L1643103&action=outline

フロントは歯数も同じ、リアディレイラーも11-32Tに対応しており、確実にいけるパーツが見つかりました。

いちおうフロントディレイラーについては既存のものが使えないか、STIレバーだけ持ってきていただいて試してもらったのですが、やはりSRAMのものに比べて引きしろが明白に少なく、使えないことが確認できました。あんまり高くないですしサクッと購入決定。

次にブレーキですが、先達のみなさまの挑戦を調べた結果、

ということのようでした。今回はトラベルエージェントでのVブレーキ流用案にしました。

トラベルエージェントは安いバージョンがあったので最初はそっちにしようと思っていました。http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/aki/other/8v_brake_roller_page.htm
しかしSTIはブレーキ側にアジャスターが付いていることを前提とした設計なのでレバー側にはアジャスターがない、安いバージョンにはアジャスターがないし、ワイヤーの取り回しを考えると途中にアジャスターを入れる余裕もない。

…ということで、やけに高くて泣きそうでしたが、アジャスター付きのものを購入しました。(購入パーツリストのアジャスターはシフト用に購入したものです)

ホイールは必須ではなかったのですが、KOMIさんが最近購入してよかったよ、という話を聞いてついついイヤッッホォォォオオォオウ!

ということでポチッとな完了。

次回以降はいよいよ改造本編ですが、はてなダイアリーの機能だけだと画像が1日1個しか載せられないので、どっかに画像アップしておく必要もあり、ちょっと準備に時間かかると思います。ご了承ください。

ほな、また!