だーめーおーやーじくらぶおんらいん

だめなおやじのおんらいんくらぶです。入退会おーるふりーです。

講演: CGMのその先へ 〜テレビドラマ連動型・ストーリーツリーの試み〜

事前インタビュー@INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2008/03/12/18769.html

【概要】

  • 前略
  • CGRM(Consumer Generated and Refined Media)
    • 価値の評価漬、洗練のプロセスがシステム化
    • CGMの見る、作るに評価を加える
  • 後略

【質疑】
Q1.

  1. 検閲されていないテキスト
  2. ユーザーのアクティビティ、比率は?
  3. アクティビティを上げるためのアイデアは?

A1.

  1. marujanのBBSで他の人の発言も消せる機能
    • 「荒れる元」を消してくれている
    • 個人情報などは現実と同じ感覚ですばやく対応する(IP認証など)仕組みは入っている
    • 削除にいたるアルゴリズム(重み付け等)、どう「大事なもの」を上にするかのアルゴリズムが大事
    • 性善説(1人暴れても99人がきちんと対応すればOK)
  2. 書き込みはアクセスの1%
  3. まず読み物が面白くないと。インターフェイスも面白く。評価のところも敷居を低く。

【感想】

  • CGRMについて
    • Rをどう集めるか
      • 数(量)
      • 更新頻度

→それぞれのユーザーレベルに対応したシステム?

      • 強制ではなくモチベーションを与える方法
      • 評価することが簡単かつその評価行為へのフィードバックがすぐにわかるシステム

→なんかさっきから同じことばっか書いている気がしてきた(つまりこのカンファレンス全体で共通するポイントのひとつ)

    • ユーザーを信頼する
      • 信頼してOKな仕組み(ストーリーツリーの例では、いきなりツリー元削除はできない仕組み)
      • 信頼できない人を他の信頼できる人がブロックできる仕組み

→これってやっぱり信頼してないんじゃね?

  • テレビドラマにまったく関心ない私にとっては正直どうでもよい内容が中心でしたが、書き込みを増やし、質を確保していくとりくみの具体例を教えてもらえてありがたかったです。ありがとー。